内科・外科から美容や在宅診療まで、トータルでサポートする福岡県久留米市のクリニック

24時間予約受付 お問い合わせ・受診予約0942-65-3027

アップアンダー療法

注目のガン治療法 アップアンダー療法(高濃度ビタミンC点滴とフコダイン療法)

メニュー

ガン細胞はミトコンドリアを恐れている?

ミトコンドリアとは、動物や植物の細胞の中で、エネルギーを作り出している細胞内小器官で、独自の遺伝子を持つ別の細胞でもあります。

太古の昔、原始細胞は酸素を生きるために利用できませんでした。
そこに、呼吸能力のある細菌が入り込んで、共生を始めたのがミトコンドリアの起源であるとされています。
ミトコンドリアは水素と酸素を使った発電機の働きを細胞内で行うのです。

img_mitochondria【ミトコンドリア】

ガン細胞は分裂増殖に歯止めが無く、役目を終えても死なない

胃や大腸の粘膜も、正常細胞は常に消化液や大腸菌などに侵されダメージを受けて脱落して壊れており、それと同じだけ、新たに正常の細胞が分裂して生まれています。
正常な細胞は隣あう細胞とコンタクトを取って、必要な分だけ分裂増殖するのですが、分裂増殖に歯止めが無く、役目を終えても死なないのが“ガン細胞”なのです。
ガンは、本来の人の生命を死に追いやりますが、ガン細胞自体は永遠の命戦略をとっているのです。

細胞が分裂していくためには、材料であるアミノ酸や糖質を調達し加工するため、たくさんのエネルギーを必要とします。
ところが、正常の細胞よりも多くエネルギーを消費するガン細胞では不思議なことに、酸素が十分にある環境でもミトコンドリアによる、酸化的リン酸化によるエネルギー産生を利用しないことが判っています。
(ワールブルグ効果:オットー・ワールブルグ(Otto Warburg)博士が『がん細胞では、酸素が十分に供給されている状態でも、細胞質における嫌気性解糖が顕著に増加している』ことを発見しました。)

ミトコンドリアを利用しないということは、利用した場合の約20倍近くのブドウ糖を必要とします。
この性質を利用したものが、PET検査です。
放射線を出す標識を付けたブドウ糖を、ガン細胞が正常細胞よりも多く取り込むことで、
ガンの存在を小さい時でも発見できるのです。
では、なぜがん細胞はミトコンドリアをエネルギー産生に利用しないのでしょう?

がん細胞は、遺伝子の修復機能が壊れて暴走している訳ですが、それなら、がん細胞の中のミトコンドリアの遺伝子も壊れており、ミトコンドリアの暴走事態もがん細胞は制御出来ないため、がん細胞はミトコンドリアをエネルギー産生に利用しないものだけが、残ったと考えられます。

高濃度ビタミンC点滴療法とフコイダンの相乗効果

正常細胞なら、ミトコンドリアの力を利用して、たくさんのエネルギーを作るのですが、癌細胞は、ミトコンドリアを利用しません。

このため、ガン細胞は正常細胞よりも多くのグルコースを必要とします。
そのことを利用した検査が、PETです。

ビタミンCの化学的構造は、グルコースと似ています。

※左がビタミンC、右がグルコース

img_kouzou

そのため、ガンはグルコースが不足した状況では、ビタミンCをより多く取り込みます。
細胞内に取り込まれたビタミンCは、細胞や組織にダメージを与える活性酸素やフリーラジカルに電子を与えて安定化させます。
逆に、電子を失ったビタミンCは、活性酸素と同じように相手を酸化する性質を持つことになります。
この酸化されたビタミンCをアスコルビン酸ラジカルと呼び、このアスコルビン酸ラジカルは細胞に障害を与えます。
正常細胞では過酸化水素を酸素と水に変えるカタラーゼがあるので障害を受けにくいのに対して、がん細胞ではカタラーゼの活性が低下しているので、がん細胞を選択的に殺す効果があると推測されています。

ビタミンCを50グラム以上(場合によっては100g以上)の大量を点滴で投与すると、がん細胞を殺す効果があることが報告されています。
ビタミンCの血中濃度が、350㎎/dl 以上になると、がん細胞を殺す効果が上がってきます。
このことを、血糖値との関係で考えると、
たとえば、血中濃度400mg/dl,血糖値を100mg/dlとすると、
がん細胞が手に入るブドウ糖は、100/500
すなわち、5分の1しか、ブドウ糖が手に入らない状態になるのです。

そのため、がん細胞はエネルギーをミトコンドリアを利用して、エネルギーを作らねばならなくなり、結局、ミトコンドリアを制御できないために、アポトーシスを起こすと考えられます。

このことから、アップアンダー療法(高濃度ビタミンC療法とフコイダン治療の組み合わせ)は、フコイダンによって、ガンの新生血管生成を抑制させ、栄養不足に陥ったガン細胞が、ビタミンCを取り込み、細胞が障害され、ミトコンドリアの制御が効かなくなり、アポトーシスが引き起こされるという、相乗効果が期待されるのです。

24時間予約受付

診療時間

14:00~17:00(土曜日・日曜日)
10:00~12:00(日曜日)

※手術や往診のため電話でのご予約、確認をお願いします。
※受付は終了時間の30分前までとなっております。
※お電話で連絡いただければ休診日でも対応いたします。
※土曜日午後、日祝日は連携夜間・休日診療となります。

ビタミンC療法

ページ上部へ

© 2015 あさひクリニック All rights reserved.